不渡りになってしまうと?
不渡りとは、会社にとってとても怖いものです。
手形や小切手ってとても便利なものですが、不渡りとなってしまうと元も子もありません。
もし不渡りとなって決済できないなんていうことになれば、社会的にもちろん良くないですし、場合によっては倒産なんていうこともあります。
なので、不渡りになってしまうようなことは避けなくてはいけないのです。
では、不渡りを回避する方法とは、どのようにすれば良いのでしょうか?
不渡りを回避する方法
どうすれば不渡りを回避することができるのでしょうか?
基本的に手形の決済は期日を必ず守らなくてはいけません。
しかし、まだ資金力がない会社は決済までに資金を用意するのが難しいでしょう。
どうしても決済資金が不足してしまう場合は、事前に手形のジャンプをするという方法があります。
手形のジャンプとは、過去に振り出した手形を、期日までに効力のないものにして、それ以降の新たな期日で手形を振り出して返済期日を延ばす手法のことです。
つまり、期日を伸ばすことができるので、それまでに資金を用意することができるのですね。
不渡り2回で倒産?
仮に一回目の不渡りを出してしまった場合、社会的信用はもちろんなくなってしまいますが、「初犯」と同じように、まだ見逃してもらえる可能性があります。
しかし、これが2回続いてしまうと間違いなく倒産の扱いをされ、経営者も倒産だと考えるでしょう。
でも実際は不渡り2回で倒産というわけではなく、あくまでも金融機関の当座取引が停止されるという意味です。
なので、必ずしも倒産となるわけではないのです。
現実に、不渡りを2回以上出しても倒産していない会社は多々存在しますし、会社を畳むかどうかは、経営者の考え方次第ということになります。
しかし、やはり不渡りを出すのは良くないことなので、できるだけ未然に防ぐようにしましょう。
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