レターポットとは、お笑い芸人の「キングコング」の西野氏が開発に携わった新仮想通貨サービスです。
ここではレターポットについてまとめてみましょう。
レターポットとは?
レターポットは新仮想通貨として始まったサービスであり、キングコングの西野亮廣氏が中心となり製作、リリースが行われました。
レターポットでは、1文字5円で文字を購入し、付加価値の付いたメッセージを送ることができます。
メッセージを受け取った側は、1文字5円×文字数のレターを仮想通貨として使用したり、他の相手に新しいレターを送ることも可能です。
レターを現金に換金することはで着ませんが、レターを仮想通貨としてサービスの利用、募金などに使うことはできます。
レターポットで信頼や信用を築いた人は、自らのプロジェクトや活動に関して、それを応援してくれるファンやサポーターをふやして、次のビジネスチャンスにつなげることができるのです。
つまりレターポットでファンを増やし、ファンに自らのプロジェクトやビジネスを知ってもらいます。
そうすることでクラウドファンディングなどを活用して資金を調達できるようになるのです。
誰が多くの人に役立つサービスを無償提供することで、良いサービスにはたくさんのレターが集まります。
レターポットは信頼で成り立っている
レターポットはお金+感謝のメッセージを送るサービスになります。
そのためビジネスのことしか考えていない人、資金調達しか考えていない人は参加者とよい関係を築くことは難しいでしょう。
人と人を言葉でつなぎ、支援の絆が自然と人をサポートする通貨に変わる仕組みになっています。
このコンセプトを取り違えてしまうと、支援どころか反感を買ってしまう可能性もあるので注意が必要です。
またレターポットでは、フレンドファンディングアプリ「polka(ポルカ)」と連携しています。